はじめての催眠療法 

おばさん時間で更新中

音楽家は3回生まれ変わって報われる・・らしい

ある日、ピアノの先生が前世療法に訪れました・・・

しぶしぶといった様子で。

連れてこられた感が、全身から感じられて、ため息まで・・

ピアノを教えている生徒さんが、しつこく紹介するというので、

つい、いく、と答えてしまったそう・・

 

やりづらいわ・・笑

 

ワタシ「これまでの人生で疑問に感じられた出来事ってありますか?」

 

「なんで、そんなこと聞くの」

 

「答えてくれる存在がいるかもしれないので」

 

「特にないです」

 

前世は・・ピアノや音楽とは全くの無縁の人生で

平凡な女性として結婚し子供を産み何事もなく人生を全うした、というものでしたが、

ハイヤーセルフと話しても、質問もなければ答えももらいたがらない。

こんな無欲な女性がいるなんて。

ふつうは「あれも知りたい、あんな嫌な体験の理由はなんだ、どうして嫌いな家族に囲まれているのか!」など、知りたいことだらけで質問がいっぱいの人が多い。

でも、ピアノの先生はそれがないのだった・・

 

帰り際、靴を履きながら、ピアノの先生はこう言ったのだ。

 

「音楽家の才能は一回の人生では無理なんですって。

私は舞台に立てるピアニストになれず講師の立場で終わりそうなんだけど、

次の次の人生では華麗なピアニストになるみたい」

 

そして靴を履き終えるとニコっと微笑んで会釈をして去っていきました。

あれから18年も経過してますが、この先生のこと忘れない。

 

 

 

 

自己催眠を使って、電車で騒ぐ子供を静かにさせる方法 

学校の先生にもおすすめです。

 

公共の場所で騒いでうるさい子供や高校生、

酔っぱらっている男性にも効果的です。

 

なぜ、自己催眠を使って電車で騒ぐ子供を修正するのか。

 

1,目的

 

公共の場所で騒がしいのはとても不愉快だ。

 

なぜ、不愉快なのか。困るのか。

 

電車内なら、アナウンスが聞き取りにくい

公共の場所なら、少しおとなしくしてもらったほうが治安がいい気がする。

騒音を出されると気が散り、不愉快だ。

 

2,修正するメリット

 

みんなが落ち着いて電車に乗れるし、アナスンスがよく聞こえて不安が減る。

バカ騒ぎをする人がいないので礼儀正しく振舞う人が増える

本を読んだり勉強する人が増える。スマホのチェックもできる。

落ち着いた心で行動できる。

イライラが減るから、幸福になる。

騒がしい人を憎まなくていい。

 

やり方。

 

まず、目を閉じて深呼吸をする。

心がだんだん落ち着いてくるまで、

頭の中を真っ白にしていく。

 

そして、あなたが5歳だったころの自分をイメージする。

大人のあなたを見上げているイメージ。

あなたは、腰をかがめて、その子にゆっくり、落ち着いた態度で声をかける。

 

「ここはみんなで使う場所。

公共の場所だから、静かにしようね、

静かにしてくれてありがとう、大好きだよ」

 

そして、10をゆっくり数えます。

 

電車の中は騒々しいです。

 

でも、焦らずにゆっくり10を数えます。

 

10,9,8,7,6,5,4,3,2,1,0

 

すると3分程度で、静かになりますので、一度試してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あがり症の前世療法

ノブ(仮名)さんは、バンド活動をするミュージシャン。

ある日突然、ステージ上で、「あがり症」を発症してしまう。

 

というわけで、ノブさんの前世を見てみましょう。

 

イタリアの木工職人として、一日中、蔵のような家でものつくりをしている。

来る日も来る日も、同じことの毎日。

家族で、やっている・・

黙々と淡々と・・

 

それを数年・・

 

楽器を作った・・

ヴァイオリンのような楽器。

興味がわいた・・

丁寧に仕上げた。

 

ある日、盗賊に襲われて死んだ。

 

イタリアの人生と日本で生まれた人生を見比べると

日本では××屋の家に生まれて、

親からは、引き継いでもいいし、引き継がなくてもいい、どちらでもいい、と言われた。

 

イタリアでは選択肢はなかった。

疑問に思ったことはなかったと思う。

 

××屋は引き継がない。

 

そういえば、ステージでギターを壊せなかった。

どうしてもできなかった。

 

これからもやらないと思う。

 

イタリアでは蔵のような場所にいたが、今は全国ツアーであちこち行く。

そして、明るく社交的と思われているけど、

ギターの練習のとき、

蔵にいるイタリア男と同じ。

来る日も来る日も黙々と淡々と練習した・・。

 

 

END

 

あがり症の人の前世って

ほとんど殺されてます。

 

突発的に殺されて、

次は仕返ししていることがあります。

それで終わりかなと思ったら

今度は遺族になってます。

被害者の遺族、加害者の遺族、

 

この悲劇を4回もの人生で経験するなんて・・

 

ところで

あがり症は、ほぼ一回の催眠療法で消えます。

なので、次回来てくれるかたがあまりいません、汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨が降るのが怖い・・・Bさんの体験談

雨が降るのが怖い人がいるんです。

 

梅雨時前の、6月。Bさんは、切羽詰まっていた。

 

というわけでBさんのお話・・

 

そこは、若者に人気のある町で、

賑わい、

若者が楽しく生きる街。

 

おしゃれな男女が、いる。

私(Bさん)は、若く、美しく、人気者。

その噂は「蛙界隈」にまで広がっていた。

 

店長「今、カエルっておっしゃいましたか?」

Bさん「はい!カエルです。蛙!」

 

蛙世界では、アイドル的存在

私が通りを歩く頃を見計らって、

蛙たちが歩道に出てくる・・・

 

だけど、

全部車にはねられてしまうんです。

それをもう見たくない・・

・・・だから、蛙に伝えました。

歩道に出てこないで。と。

そうしたら、

蛙たちが、今度からは、

遠くから見守るよと言ってくれました。

 

END

 

その後、Bさんから

雨が降ると歩道に蛙の死骸があったが、

今年は見なかった・・と、連絡がありました。

親衛隊である蛙さんたちの決死の応援を

Bさんはもう必要じゃなくなったのでした。

彼女はちょうどそのころ難関である資格に挑戦をしていた時期でした。

合格したときは、合格祝いにお食事を一緒にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Aさんの体験 鳩を派遣するガイドたち 父との和解 復職へ

ある日クライアントさんから電話・・

「復職しました」

 

ということで、今回はA君・・

 

満月が見える・・

よかった・・・

これで足元がよく見える・・

すごい勢いで山を駆け上って走っている・・

嘘・・

僕、こんな体力ないのに・・

や~、まじ?

や~、うそでしょ・・

郵便配達なんだけど、夜専門みたい。寺から寺へ。

でも山を登るんだ。

険しい山を一晩で・・

あんみつ?なんだっけ?隠密?

 

大事な手紙を寺に届ける。

届けたら、身を潜めて、夜が来るのを待って、そして、また夜になったら、一気に山を駆け抜けるんだ・・

 

だけど、ある日、別の寺で捕まってしまう。

 

弁解している・・

僕は文もうなんだ。字が読めない。

でも信じてもらえない。

すごくえらいお坊さんがやってきて、

生かしておけない‥と言われる。

厳しい目で僕を見るんだけど・・

それが・・

今のお父さんなんだ。

たぶん、殺された・・

あっけない・・

 

誰かが、順調だって言ってる・・

え~?

大丈夫だって

心配ないって・・

 

END

 

 

あの帰り、家の前で鳩が瀕死になっていて、

どうしようかと思って、父に電話した。

実家はすぐなんだけど、父とは10年会っていない。

父とうまくいかなくて。

でも、父は鳩の専門家だから、鳩を見てもらおうと思って。

父は、伝書鳩を育てている。

本当はうつ病で、休職中だったんだけど、内緒で催眠受けた。

今は、会社に戻りたい。復職したら、また連絡します、ということで、復職なさいました。

 

みなさん、このからくり気づきました?

スパイ活動をする少年の命を奪った男が

父となって、少年を迎え入れ育てる。

そして、父は伝書鳩を育てている。

もし過去生で伝書鳩を使えていたら、秘密の文書は鳩にやらせることができた・・

少年の命を奪った男の物語でも、あるように思いませんか~??

そして父子の葛藤の仲介に鳩を使うなんて。

ガイドたちのセンスが素晴らしく感じます。

 

 

 

 

 

 

紀子さん 過去生でどんな良いことをして日本に生まれてきたか知りたかった

 

まさか戦死していたなんて・・

 

ということで

今回は紀子さんの体験から。

 

灰色の鋼鉄の扉を開けると軍人が履くような靴を履いている。

私は男・・

ここは遺跡・・黄土色・・

別に驚いてはいない・・

遺跡がある・・と思っているだけ・・

 

高いところで給仕を受けながら食事をしている・・

テーブルを囲んで

たくさんの人の前で話をしている・・

その時は

白いふわっとした・・民族衣装?白い刺繍がついている服・・インド?スリランカ

 

話の内容は・・

種を植える・・

豊作について

この地域が、豊かになるために、種を植えるといいよと言っている・・

みんな

私の教えを聞いている・・

 

家に帰ると小さな男の子が迎えにでてきた・・

今の弟とそっくり・・

その子が良い成績を取ったと言って誇らしげに言うのを

とてもうれしい気持ちで聞いている。

お手伝いさんはいるけど、妻は死んだみたいでいない・・

 

妻との出会い・・

市場で、私が一目ぼれした・・身分違いの恋で、結婚を反対されたが、妻と結婚したかった。

相手の父親に金銭を要求されて、持参金を払って妻を迎えた・・

出産時に妻は亡くなった・・妻は今の夫・・

 

 

植えた種が実り、豊作、生活が向上し、税収が増えた・・

びんぼうが少なくなる・・

民族衣装は着ていない・・スーツを着ている・・

しかし、その後、

戦争が起きて・・戦死した・・

 

 

とにかく一生懸命働いた人生だった。

・・・今、専業主婦・・

夫がものすごくよく働いてくれるおかげ・・

 

(なにかと出会う)

こんにちは・・

私(紀子さん)のこと知ってますか?

 

知ってるも何も、あなたは私の子供だって言ってる・・

よく来たな・・と言ってるみたい・・

今の人生は超順調だそうです・・

 

 

「息子に干渉するな」というようなことが伝わってくる・・

だって・・息子は部屋を片付けないし・・

でも、(紀子さんのやり方は)進みすぎだと・・・

根を引っ張るなと

根を引っ張って草ごと、抜いてしまう。

待たなければならない・・

学びは愛・・

 

ビジョンとして見えていないけど

花が咲いていて蝶がひらひらと飛んでいるように感じる・・

 

END

 

個人投資家でもある紀子さんは金貨のコレクションにも精通している。

彼女が持っている金貨のカタログを見せていただいて、とても驚きました。

タータリアと思われる金貨の豪華絢爛なこと・・1600年代の金貨で都市が刻印されているなんて、ありえます??

それなのに1900年代に入ると金貨がしょぼくなってくる。

金貨の歴史だけを見ても支配者が変わったことがわかる・・

彼女とお話をすると「ユダヤ人のように国を追われた過去生があるのかも」と思っていました。

だって、いつも金貨の話と備蓄の話になるから・・

戦後の混乱を金貨と備蓄で生き抜いた人をあの世から見ていたのかも・・

あなたはどう感じましたか?